加圧トレーニングとウェイトトレーニングのパーソナルの違い

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パーソナルトレーニングを受けたことのない方にとって加圧トレーニングと通常のウェイトトレーニングのパーソナルトレーニングの違いは全くわからないと思うため本日は簡単にその違いとメリットデメリットを説明します。私のサイトに来た方はおそらく加圧トレーニングに興味がある方だと思うため、先ず初めに結論を書くと、

私が考える加圧トレーニングをお勧めする方

1)体力レベルが非常に低い方(加圧しているためそれだけでも運動になる)
2)運動経験がない方(自重のため難しい動作が少ない)
3)女性(加圧トレーニングは女性が抱えている問題を解決できる可能性あり)
4)お忙しい方(週1回30分程度なら必ず時間が取れる)

5)運動神経が全くないと思っている方(運動神経は必要ありません)

加圧トレーニングは四肢に特殊なベルトを巻き、一定の着圧をかけて筋力トレーニングを行う方法です。乳酸が溜まりやすい状態を作り続けるためインターバルを置いても筋肉疲労を感じたままトレーニングを続けることができます。そのため短時間で非常にハードにトレーニングをした感覚が得られます。
一般的なウェイトトレーニングとはバーベルやダンベルを用いた種目を使用してトレーニングメニューを作成していると思います。
スクイーズでもダンベルやトレーニング器具は使用しますが、その大きな違いは扱う重量です。
一般的なトレーニングでは10回出来るくらいの回数で3〜5セットくらい1種目あたり行うのが基本です。インターバルは1分以上空けるのが一般的なので全身を鍛えようと思うと大体1時間はトレーニング時間があったほうがいいと思います。そのくらいの時間がないと筋肉の疲労を回復させながらセットをこなしていくことがかなり困難になります。特にトレーニング経験のない方は正しいフォームを習得するのにそれなりに時間が必要です。ここをすっ飛ばしてトレーニングをハードに行うと確実に怪我をします。パーソナルジムでもトレーニング中の怪我はよく耳にすることです。
その一方加圧トレーニングでは基本的に自重トレーニングを採用します。スクイーズでは軽めのウェイトで回数多めという内容でトレーニングを行いますが、体力レベルが低い方は完全に自重でトレーニングしていただくことも多いです。自重でトレーニングする最大のメリットは怪我をする可能性が非常に低いということです。自分の体重のみでトレーニングするのでほぼ怪我はしません。この点だけ見てもどなたでも取り組めるトレーニングだと言えます。
また、加圧のメリットしては女性に非常に向いているトレーニングだと思います。体験で1回トレーニングしただけでかなりむくみが改善され、帰る頃には靴がブカブカになっていると良く言われます。また、仕事でストレスを感じている方は30分集中してトレーニングすることでその時間は仕事のことを考えずに済み、終わる頃には気持ちがリセットされています。ストレスを感じやすい方こそ加圧トレーニングをやってストレスマネジメントをしてはいかがでしょうか?ストレス発散はまとめてするよりこまめに行う方が重大な問題を引き起こさすずに済みます。