【真実】「着けるだけ」のEMSマシンは本当に効くの?京大教授が開発した“本物”の技術と、よくある誤解を徹底解説

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「貼るだけで腹筋が割れる!」
そんな夢のような広告を見て、半信半疑ながらもEMSマシンが気になっている方は多いのではないでしょうか。トレーニング中に聞かれることも多いため今回は記事にしてみました。

結論から言うと、EMSは「筋肉を動かす」という点では間違いなく効果があります。

しかし、世の中には「魔法の道具」のように誇張された情報も溢れています。今回は、EMSの仕組みと、何が「本当」で何が「嘘(言い過ぎ)」なのかを、科学的な視点からフラットに解説します。

1. 実は「日本発」の技術!開発者は京大名誉教授

EMS(Electrical Muscle Stimulation)は、海外から来た最新技術のように思われがちですが、実はその基礎となる重要な技術は日本で生まれています。

それが、京都大学の森谷敏夫名誉教授(運動医科学)の研究です。

森谷教授は、長年の研究により、筋肉を効率的に動かすための「最適な周波数(20Hz)」を発見しました。この周波数は、筋肉の張力を維持しやすく、効果的なトレーニング効果を生み出す鍵となります。

現在、世界中で販売されている高性能なEMS機器の多くには、この森谷教授の理論が採用されています。つまり、EMSは怪しい健康器具ではなく、確かな研究に基づいた「科学の結晶」なのです。

2. 仕組みを解説:EMSは何をしているの?

(※ここで、作成したインフォグラフィックの「仕組みの比較」部分を解説します)

通常、筋肉は脳からの指令で動きます。しかし、EMSはその指令の代わりに、機械が直接電気信号を筋肉に送ります。すると、筋肉は「脳から指令が来た!」と勘違いして、あなたの意志とは無関係に強制的に収縮します。

3. 結論:「できること」と「できないこと」

EMSは「魔法の杖」ではありません。インフォグラフィックの「メリット」と「誤解」を参考に、その実力を正しく理解しましょう。

【EMSができること(メリット)】

  • 「眠っている筋肉」を起こす: 普段使えていない筋肉に刺激を入れ、「動かし方」を体に教える。(筋出力の向上)
  • 時短トレーニング: スクワットなどの運動と併用することで、短時間で負荷を高める。
  • リハビリ・リカバリー: 関節を動かさずに筋力低下を防いだり、血流を促して疲労回復を助けたりする。

【EMSができないこと(よくある誤解)】

  • 「着けて寝ているだけ」で劇的ダイエット: 筋肉は動きますが、消費カロリーは微々たるもの。食事管理なしで脂肪は落ちません。
  • 脂肪を直接溶かす: EMSはあくまで筋肉を動かす装置。その上にある脂肪を直接燃やすわけではありません。

まとめ:賢い使い方

EMSは、「何もしないよりはマシ」ですが、「これさえあれば全て解決」というものではありません。

結論:EMSは「運動の代わり」ではなく、賢く使う「最強のサポート役」である。

確かな理論に基づいたEMS機器を選び、適度な運動や食事管理と「組み合わせる」ことで、初めてその真価を発揮します。