加圧トレーニングの欠点

カテゴリー加圧トレーニング
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トレーナーになったばかりの私が、いきなり加圧トレーニングの欠点から語るというのはなんだかなぁ~って感じですが、自分の性格上、すべてがすばらしい!!というのはどうも性に合わなくて・・・。どんなことや物にも必ず多少なりとも欠点はあります。人間もしかりです。
常にトレーニングには客観性が必要だと思っています。科学的に考えて、メカニズムを重視しなければ結果が出ません。加圧トレーニングも同じことだと思っています。やみくもにやっていてはどんなにいいものでも結果がついてきません。
最近、マスコミ等で取り上げられることが多くなったせいか、加圧トレーニングにはたくさんの誤解があります。加圧は万能である!!といった印象を受けることも多々あります。これはまぁ、芸能人の方々が加圧トレーニングをやって、こんな結果が出た!!という結果から入ってしまったからだと思います。その誤解のいくつかを今日はといていきたいと思います。

加圧トレーニングの欠点・・・まず一つ目は点状出血です。


これは私が初めて、加圧トレーニングをジムで経験したときの写真です。赤くなっているのがわかりますか???私はトレーニングが大好きなので、こういうものが出てくると、嫌悪感より爽快感、達成感がはるかに大きくなります。



上記の2枚の写真は最近、トレーニングしたお客様のものです。赤い斑点のようなものが見えるでしょうか?これらは点状出血といって加圧トレーニングを行った方の初期のころに見受けられるものです。血管が弱いことが原因で出現するもので身体にはなんら問題のないものです。数日から1週間程度でほぼ消えます。トレーニングを進めていくうちに、血管の弾力性が増し強くなっていきだんだんと出なくなってきます。ただし私は結構長い間出ていました。ハードなトレーニングや、その日の体調によっては今でも結構でます。しかし数日で消えます。今ではまったく問題がないことを知っています。
しかし、初めてトレーニングする方にとっては事前に点状出血の説明をしておかないと、トレーニングが終わってから非常にびっくりするようです。確かにこれを初めてみたら、男の私でもびっくりすると思います。ですので、加圧トレーニングをすればほぼ、個人差はありますがこういったものが出てくると思っておいてください。特に女性のほとんどの方から見受けられます。インターネットの掲示板上でも質問が見受けられますが、何も問題はないのでご安心ください。しかし客観的にみれば、夏の間は薄着になるため、こういったものは欠点と言わざるをえません。
加圧トレーニングの欠点2つ目は・・・
トレーニングが思っている以上に辛い!!ドクロ
これもよく聞くことなんですが、加圧トレって結構楽にすごい効果が出ると思っている方が多いことにびっくりします!結構長い間、筋力トレーニングをやっている私ですが最初に加圧トレーニングをやった時は吐くかと思いました叫び
正直言って加圧トレーニングはつらいです。
どのトレーニングでも同じですが、だんだん慣れていきます。つらさも軽減していきます。しかし、慣れてきたら次のレベルへあげていくというのがトレーニングの鉄則です(漸進性過負荷の原則)。加圧の場合、圧や負荷をあげていくため、やはりつらいです。
ただ、加圧トレーニングは短い時間でトレーニングを終えられるという長所があります。辛いトレーニングでも短い時間であれば耐えられるとよく言われます。通常の筋トレであれば、1時間から2時間は普通にトレーニングします。私はトレーニング大好きなので、2,3時間は普通にやっています。加圧トレーニングですと、上半身10分程度、下半身15分程度のため、辛いトレーニングなんですが、意外と耐えられます。
ただし、加圧トレーニングを初めて行う方の場合最初は軽い圧からやっていくため、無理なくトレーニングに取り組めると思います!!逆にトレーニングに慣れてくるとだんだんつらくなるというトレーニングです。
これだけ大変なトレーニングのため、加圧トレーニングでは必ずマンツーマンのトレーニングという形をとっています。グループレッスンというのは基本的に認められていません。これは安全性の配慮からです。常にクライアントの状態をチェックしながら、有資格者が適切なトレーニングを指導していくのが加圧トレーニングです。ほったらかしにしません。そのため高い効果が得られるというわけです!!
次回は加圧トレーニングの凄いところを思う存分語ります!!
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