When the going gets tough, the tough get going
金曜日に、丸善で開催された本田直之さん×田島弓子さんのセミナーに行ってきました!!
このお二人は知る人ぞ知るご夫婦です
お二人の本を読んだらわかるんですが、仕事に対する姿勢?価値観が全く反対です
本田さんは、無駄なことが嫌い、どうやって効率的に就業時間内に仕事を終えられるかを考えて仕事をしてきた方。
田島さんは、時間の問題では無く、仕事というものにどっぷり浸かる事の大切さを重視してきた方。
私の感想では、田島さんは非常にまじめな性格なんじゃないかなと 多分何事に対しても真摯に、手を抜けない性格で、それが周りの評価につながって来た結果が今回の本の出版までにつながったんだと思いました。
逆に、本田さんは、私と思考が似ているためよくわかるんですが、無駄が嫌いなんだと思います。その無駄をなくすにはどうやったらいいのか?ということには力を惜しまないタイプの方だと思います。
自分は怠けものだ!!っておっしゃってますが、MBAを取得されているし、陰では相当努力してきてるんだなぁというのがわかります。
現在の本田さんを見て、本当の怠け者で、なんでも要領だけでこなしてきたラッキーな人だと思うのはちょっと違うかなと。
私もそうなんですが、ある一時期は恐ろしいほどの努力をされてると思います。そういうことの積み重ねが現在の、ノウハウを生み出し、効率化を図れるようになっているんだなと。
ルックスが、ハワイのビーチでよく見るサーフィンしているあんちゃんのため、本当の怠け者だと勘違いしてしまいそうですが。
英語を身につけるなり、MBAを取得するなりって、本当にストレスの多い時間を過ごさないと無理だと思います。
本田さんがお話されていた、ポニョの話 いや、この不景気にこそ、タフな人間が生き残るというのは、本当にそう思い、自分の日常生活の中でも常に自分に言い聞かせて実践していることです。
When the going gets tough, the tough get going.
(事態が困難な時代にはタフな者たちが生き残る)
タフな時代にこそ、自分の身体の内面を鍛えるものが生き残る。こういう時代だから、鍛えてる暇なんてないというものは消えていくと。
今年はこの言葉が本当に意味をなす年になりそうです