TOEICの勉強再開
昨日書いたブログの通り、1月のTOEIC試験を受けるため勉強を再開しました。
いい機会なので、簡単にTOEICの勉強方法を書いてみます。
TOEICはリスニングセクションとリーディングセクションに分かれているテストです。
リスニングセクションでは、写真などを使った聞き取りテストに始まり、会話を聞いて答えを選択するといったテストがあります。リーディングセクションでは、短文、長文の穴埋め問題、ビジネス文書を使った読解問題などがあります。
リスニングセクション45分、リーディングセクション75分、計120分のテストです。
順番はリスニングセクション→リーディングセクションの流れです。
私の思うTOEIC受験の心構えと準備方法は、トレーニングを何度も行うことと、基礎学力をつけるということです。
トレーニングを行うということは、時間内で解答が出来るように模試を自分で行うということ。TOEICは選択式のテストのため、解答にマークしなければ、得点になりません。リーディングセクションではこのトレーニングが非常に重要です。
もし実力があったとしても時間内でそれを発揮できるようにトレーニングしていなければ、高得点は狙えないでしょう。
もし最初から全パートやるのが難しいのであれば、パートごとにトレーニングを行うのをオススメします。学習を進めていくと分かることなのですが、だいたい1パートあたり何分かければいいのかが分かってきます。その時間内に解けるようにするトレーニングをすることです。
細分化していくと、1問何秒で解答できるかまで把握していると余裕で、時間内に終わることが出来るようになり、難しい問題に時間をかけることが出来るようになります。Reading Comprehensionなどは、読むのが遅い人にとってはかなりつらいパートになるので、文法問題はなるべく速く終わらせて、そちらに時間を費やすのが良いと思います。
これはリスニングセクションにも言えることです。リスニングセクションは、音声を聞きながら同時に問題文を読み、解答を探していかなければなりません。リスニングの場合は1問1問を問題が進む速さで解けるようにトレーニングしていくことをオススメします!!また、問題を速く解き、次の問題を前もって読むことが出来るようになるまでトレーニングするとリスニングセクションは高得点が狙えるようになります。
次に基礎学力を身につけるというのがあります。
最近良く、短期間で高得点を狙う!という本がたくさん出ていますが、私はこれはあまりオススメいたしません。
確かにTOEICではテクニックは必要です。しかし、基礎英語力を無視してテクニックに走ると、実力がつきづらくなります。
高得点ホルダーで話せない人はざらです。
こうならないためにも、総合力をつけていってください。
最初に勉強するべきは、単語、熟語、英文読解、文法、リスニング。
なんか受験英語みたいだと思うかもしれませんが、受験英語はバカにできません!!
これらの勉強の仕方はまた次回