無給で働くことの大切さ
ロバートキヨサキは経営者の定義は無給で働ける人のことであると説いています。
無給で働くって給料無いってことか?
まぁそうかもしれません。
簡単に言ってしまうと、時給で物事を考えないってことだと思います。
例えば加圧トレーニングの仕事で言えば、ワンセッション20分ですが、20分でいくらって考えて、その時間しか働かなければそれはそれでオッケーかもしれません。
しかし、本当に出来る人はその20分で何が出来るかってことを常日頃から考えています。その20分のために何時間もお金をもらわないで働いているんですよね。
例えば今回はちょっと圧が弱すぎたから次回はこうしてああしてとか。あの人にはこういうメニューかな???とか。
脚を細くしたいって言ってたから、どれが最適なメニューかな???とか。
お客さんに合わせて考える事が出来るかどうか。
これはトレーニングだけじゃないんですよね。
例えば起業するときって、起業してからが始まりじゃなくてそれまでにやることって山ほどあります
それを、起業するまでお金は発生しないんだから始まって考えればいいやでは、失格です
起業しようって気持ちを持ったときから、思考をストップしては駄目なんですよ!!
常日頃から何が出来るか?どうやったら上手くいくか?効率よくするにはどうする?
24時間、365日考えることが出来るかどうかが良い経営者になれるかどうかの基準だと思っています。
これはまた、スタッフにも当てはまることだと思います。
これが出来るスタッフだと確実にのびます。
逆に時給で考えてしまうと上手くいかなくなる。
今お手伝いをしてもらっている子達は、基本的にお金は払わずにいろいろやってもらっています。
ご飯代くらいは出しますが
こういう習慣付けをすることで、良いスタッフが育つと思います
いままた与えている課題を確実にこなしてくれているので、どういったものが来るのか楽しみです