大分トリニータ 溝畑宏社長

カテゴリー起業・独立
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前々から好きだった、カンブリア宮殿を録画して見ることにしました。
録画して一発目がなんと偶然!!
私の故郷大分のサッカークラブ、大分トリニータの溝畑宏社長が、地方の弱小チームをどうやってナビスコカップで優勝させたかまでを語っていましたニコニコ
加圧トレーニングインストラクター、ユウのブログ
溝畑さんは元総務省の官僚で、大分県庁に出向していました。
その最中、大分にプロチームを設立し、大分県でワールドカップを開催することを手がけたそうです。
確かに、日韓ワールドカップが開催される際に、なんで大分でやるんだろう???って思ってたんですよね。
今までの発想では絶対ありえないことだなぁって思ってたんで。
溝畑さんの話を聞いて納得!!
サッカーを通じて地方都市を活性化する。ほんとうにすばらしいことだと思いました。
しかし、地方のチームにつきものの財政難が襲ったそうです。そこで、広告主をたくさん取るために、社長自ら毎日でかけ、営業活動をやっているそうです。
たくさん集めることで、結束力も強くなると。
またトリニータのユニフォームにはスポンサーのロゴが一つもありません。
これは、パチンコで有名なマルハンのロゴをユニフォームに載せていたときのこと、Jリーグ側より、遊興系の会社のロゴは載せないでくれとクレームがあったそうです。
そこで、東京丸の内にあるマルハンの社長にお詫びかたがた出向き、スポンサーから外れてもらうことをお話したところ、なんとマルハンの社長は、これからもサポートを続けると言ったそうです。溝畑さんの人間性を買って応援しているから、それは関係ないとえっ
これも通常では考えられないこと。
人と人とのつながりというのは、もっと深いものなんだなぁなんて感じましたニコニコ
ロゴを載せる代わりに、サポーター達が、マルハンの大弾幕を試合中に掲げているそうです。
すばらしい結束力!!
溝畑さんの思いが、社員にも、サポーターにも、スポンサーにも通じてるって凄いです!!
私も起業後には何かしらトリニータをサポートしたいと思っていますニコニコ