シカゴ研修その3

カテゴリー勉強
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銀座の加圧トレーニングスタジオSQUEEZOO、加圧インストラクターユウのブログ
私の今回行って来たMonkey Bar Gymnasium Chicagoですニコニコ
中の様子はこんな感じ。
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気付く人はすぐ気付くと思うんですが、このジムは普通のジムとは大きく違います。
まず鏡が一つもありません。次にマシン、パワーラック、バーベル、ダンベルと言ったトレーニング器具が一切ありません。しかも裸足でトレーニングすることが基本です(ジム外でライニング等をする場合を除き)。トレーナーはビブラムを履いていました。
このジムのコンセプトは、走る、ジャンプする、登る、這うと言った人間の基本動作の向上を目指したトレーニングメニューをこなしていくというものです。オーナーであり、トップストレングスコーチのJon Hindsは、アスリートをトレーニングするように、一般の人達をトレーニングして行く事が目標だと言っていました。これは私が考えていることとまさに同じでした。
子供は遊ぶ時に遊具の使い方を誰からも教わりません。自然と見て覚えて試して出来る様になります。大人もそういう風にトレーニングすることが自然だというのがこのジムのコンセプトです。
上の写真のバーによじ上ったり、天井から釣り下がっている吊り輪にぶら下がって吊り輪から吊り輪へ渡るトレーニング、鉄棒を使って懸垂、Jungle Gym XTというサスペンショントレーニングツールを使ったトレーニング、チューブトレーニング、自重トレーニングなどを行います。
現在アメリカのほとんどのジムの会員が月3回ジムに行くのが平均だそうです。それと比べて、Monkey Bar Gymは週3回トレーニングに来るのが平均だそうです。これが何を物語っているのか?
Jon Hindsは今のフィットネス業界は病んでいる。自分がフィットネスに革命を起こすと言っていました。
このジムの特徴にヨガをアラインメントの調整に取り入れていることと、世界のジムチェーンでは他には無いと断言していたベジタリアンの食事指導があります。
今回学んだ、Monkey Bar Gymの哲学とメソッドをSQUEEZOOでも新たなサービスとして提供しいきます。
やり方は今検討中ですが、決まり次第ジムの中でお知らせいたします。
また、今回の講習会で、まだ日本には数名しかいないCertified Natural Trainerという資格を取りました。
通常のトレーニングジムでMonkey Bar Gym トレーニングを提供しているところは日本でSQUEEZOOだけになります。(東京と横浜の柔術道場のAXISさんでは会員さん向けにやっているようです)
今後もより高い成果を上げられるジム作りを目指してがんばります!!
更に詳しいシカゴ研修報告は秋に行うSQUEEZOOのトレーナー養成卒業生向けの勉強会内でやりたいと思いますグッド!
下の写真はMonkey Bar Gymのオーナー、ヘッドトレーナーであり全米トップストレングスコーチのJon Hindsとの写真です。彼は47歳ですが、めちゃめちゃ走るのが早く、逆立ちでガンガン歩き、56キロのケトルベルを片手でクリーンしていました叫び 彼はLifeline USAという器具メーカーでたくさんのトレーニング器具の開発もしています。
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Certified Natural Trainer認定証
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