シカゴ研修その１アメリカから戻って参りました！

タイトルには書きましたが正確には先週の木曜日戻ってきました
スタジオオープンして３年目に入りますが、初めて１０日近くお休みをいただき、トレーニングの勉強をしにアメリカに行ってきました
なんでアメリカなの？と言われると単純に英語で勉強したいなぁってことが１番先に来るのと、人の真似をするのが死ぬほど嫌なのでまだ日本に入って来ていないものを勉強したいという思いからでした。
とは言え、アメリカ本土に行くのも１０年以上振り、英語の環境にも１０年以上振りという無謀な挑戦だったんですが、なんとかなるだろう精神の私はサクサクっと決めて予定を入れ、しかもこの繁忙期に１０日近くお休みを頂きました。正直余裕ぶっこいてました。法律やら医学やら通訳学校時代にハードなことをやって来たという過信から相当舐めてました。
しかし、事態はそれほど甘くありませんでした。恐ろしいほどの英語力の低下シカゴという初めての土地。様々な要因が降り掛かって来て、講習２日目には、「本当に自分はここに来て良かったんだろうか？」という疑問が。
「See ya!!」という簡単なフレーズが通じないという、留学していた時にも味わった事の無い屈辱感。これは本気で勉強しなきゃやばいと相当焦りました。テキストも結構な量があり、実質６日間で内容を把握し実技テストと選択肢テストに備えなければいけないという事に途中気付き、これはまずいと本気で思いました。
まさかアメリカに来て睡眠不足になるほど勉強するとは夢にも思いませんでしたコミュニケーションを図ろうにも、動作の説明すらおぼつかない。日本語でやればなんてことないことも相当ハードルが高く感じました。

画質は悪いですが写真はヨガをやっています。ヨガの流れを説明しながら実践するということをやりました。もちろん語学力が低いとか関係ありません。他の参加者と同様に前に出て、英語で説明をやらされます。異様な汗をかく自分を久々に感じました。やはり言葉の壁が自分に取って一番の刺激になるようです。
今回は、今までの中でも一番国際色に富んでいたようで、アメリカはもちろん、南米、カナダ、オーストラリア、日本、韓国、そしてなんと南アフリカからも！！参加者がいました。３０名定員のところ、おそらく４０名近い人数が参加していました。私は唯一の日本人でした。
つづく・・・