ひとりで活動してると
大変なことも多いですが、しがらみが全くありません
スタジオをオープンするとある程度の枠組みに沿った経営が必要になってくると思います。
毎回あまりにも違うメニューをするとお客さんがとまどってしまったり、スタッフ同士のトレーニングレベルに格差や、お客さんとのコミュニケーション能力の差や、そういったこともろもろ・・・。
採算性の問題や効率って面もあるかと思います。
このセッションは30分で終われるけど、あるセッションは20分でやることなくなっちゃったとか・・・。
お客さんの体力レベルをすぐ見抜かないと、この人にはこの種目で大丈夫だったけど、ある人には簡単すぎだったりと。
そういうときに素早く対応できるのがスタッフのレベルであり、そのためにレベルが均一でないといけないと思います。これってなかなか難しいことです。
私がスタジオに通っているときには、やはりレッスンごとに人が変わるため、すごく大変な日もあれば、楽な日もありました。それはスタッフのやる気も一つの要因だと思います。
そういうのってお客さんには言わなくても、ばんばん伝わってくるんですよね。やる気がない人は特に。相手には分かっていないだろうって思ってやっていると大けがします
それはお客さんへの愛情であったり、この人をなんとか変えてやろうという意気込みだったり。そういうのが伝わらないと相手はがっかりします。やっぱり毎回、何かしら一つでもいいので、記憶に残るような内容のトレーニングや、話ができたらなぁなんて思ってトレーニングしています。
さて、しがらみの問題に戻ると・・・。
たとえば私が今日、本で読んでることや、面白いメニューを思いついたとします。
それを、通常のスタジオでやるには何ヶ月かかかるのが現実ではないでしょうか?
全員で話し合い、効果を試して、レベルを揃えて・・・それでお客さんにやってみる。
私の場合、一人でやっているため、思いついたらその場でもできます。
今トレーニングをやりながら、何が一番効く種目なのかとか、こういうこと言ったらどういう反応が来るか(掛声だったり、励ましの言葉だったり)を毎回実践しています。
これをいきなりスタジオ経営を初めてしまうと、なかなかそういったことをできなかったりするんですよね。
そのため、そういったことを試したり、ノウハウとして残していける今って贅沢な時間だなぁなんて常々思っています
私の性格上、意外と石橋を叩きまくって渡るタイプなので、来年スタジオオープンするころは、10年戦士達にも負けないくらい頭の中のノウハウと実践力が身についていると自負しています
そのために、これからもアホみたいにたくさんレッスンこなします
アフターファイブトレーナーとしては、考えられないくらいのレッスン数を
気合いだ~~~~